【墨レッスン日程のお知らせ】6月、7月分
こんにちは。描画筆子です。
初回なのでMOSHメッセージからも送信させていただきました🙇
さて、表題のとおり、小3学年以上の生徒さんは、基本隔週で「墨」を使った毛筆レッスンを開始します。墨の日は、一か月単位でMOSHブログでもお知らせするようにします。
<日程>
■6月
【墨レッスン】⇒⇒21日(水)、23日(金)
【硬筆+水筆】⇒⇒28日(水)
■7月
【墨レッスン】⇒⇒5日(水)、7日(金)、19日(水)、21日(金)
【硬筆+水筆】⇒⇒12(水)、14日(金)
<お教室内容>
【墨レッスン】・・・墨を使用する日:一時間すべて毛筆(硬筆なし)
【硬筆+水筆】・・・墨を使用しない日:通例通り硬筆と水筆半々
<持ち物>※お道具一式すべて貸出・共有です※
【墨レッスン】・・・①練習した半紙を持ち帰るための袋②半紙を挟む新聞紙等
【硬筆+水筆】・・・①練習した硬筆用紙を持ち帰るための袋とファイル等
小学1、2学年の生徒さんは、筆の扱い方などお道具に慣れていただき、様子を見させていた
だきます。水筆は消えてしまいますが、「失敗したときに逆にプレッシャーにならない」
「水だから汚すことを気にしなくていい」という生徒さんからの感想も聞かせていただきまし
た😌
墨の良さも十分あるのですが、水筆の楽しさもあるかと思いますので、今後も全学年水筆は使
用させていただきます✨
また、書道はどうしても紙や墨をたくさん使用し、このご時世「エコではない」イメージがあ
ります。
そのため、私が水筆を推奨する理由の一つに、
「紙や墨の消費を気にせずに、生徒さんには、水筆で何度も何度も思いっきり書いてほしい」
という思いがあります。
私も普段本お教室以外に、筆耕の仕事も作業している中で、どうしても墨や紙にこだわらなく
てはならない場合もあり、「書き損じ」でボツを出した際は、一発書きできなかった自分の腕
が足りないのもそうですが、「もったいない」という気持ちでいつも反省しています。「書道
は地球に優しくなく、時代に逆行している」というイメージをなるべく変えていきたい、と思
っています。
普段の練習ではなるべく紙や墨を大切に使う心持ちで、できれば水筆である程度練習した後
に、本番として墨へ✨という特別感があっても良いかなと思います😌
反古紙の使い道、もう工夫されている方もいるかと思いますが、
例えばですが、書き損じたり練習した半紙をどうしているかと言いますと、余白がまだたくさ
んある場合は、別の練習などを上から書いたり、節水にもなりますが、
筆を洗う前に不要な墨をふき取ったり、ワレモノ等を包んだり、お料理の油を吸い取るのに使
用したりと様々です🍃
他に良い使い道があればぜひ教えてくださいませ😌🌹
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