【書写検定団体受験開始】2024.6~
当くつろぎ書道教室で、令和6年11月の書写検定団体受験を行いました。2回目です。
前回からついていたチャートを受けて分析し、特訓にも盛り込みました。
見事にチャートの成績がアップ⤴️
今回初めての生徒さんも高成績で私もほっとしました。ギリギリで受かるより、
しっかり実力がついた証拠になってほしいと願う緊張の秋🍂でした〰️🥹
受験生の皆さん合格おめでとうございました💮そしてお疲れ様でした🎅
保護者様、ご多用の折、ご協力くださりありがとうございました🙇♀️
無事に試験開催ができ、会場のbe acto日吉さんにも感謝です。
当教室は「字を書く楽しさを知り、自然と美しい字を書けるようになる」方針で
やっております。
周りと競い合うだけの書道になるのは避けたかったのですが、
たまにこういうスパイスは必要だなと思います。
なぜなら、字を書くことって、ある意味、スキルを具現化しているので、そこにどうしても
客観的な指標や根拠が欲しくなる。
つまり、家族やお友達、教室の先生など身近な人間が誉めても、正直公平な評価とは言えな
い部分も出てきてしまいます。それは感情があるから仕方のないことで💦💦
でも、書写検定は、受験する際は、【受験番号】のみで識別されます。
年齢も、有段者でも、書道未経験者でも、同じ指標で審査されるわけです。
つまり、とても公平な結果を得られるので、
合格という証拠はゆるぎない自信になりますね。
余談ですが、
最近は受験する人数も増えてきたり、
級により合格者のパーセンテージもある程度決まっているので、
そこらへんは、受験回によって、受験者のレベルに多少左右される気もします。
特に準1級以上。
受験者も多く、全国からめちゃくちゃ上手い猛者が集まった回はもちろんその10%に入るの
は容易ではなく、
受験する人数も少なく、受験者のレベルがさほど高くない回にたまたま受験すれば、
たとえば、1級は合格率10%前後と決まっているので、受かりやすくなりますよね。
相対評価が厳しいのは、準1級以上の話なので、
それ以下の級はさほど上記の差は気にしなくていいかと思います。
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